期末テスト1週間前になると、「何から手をつければいいか分からない」と感じる生徒が増えてきます。
範囲が広く、科目数も多いため、全部を最初から完璧にしようとすると時間が足りません。
総合進学塾いい塾では、期末テスト1週間前は 点数につながる順番でやることを絞る ことをおすすめしています。
まず提出物を終わらせる
最初に確認したいのは、学校ワークやプリントなどの提出物です。
提出物が残ったままだと、テスト直前の見直し時間がなくなります。
また、提出物は内申点にも関わるため、期日ぎりぎりに雑に終わらせるのは避けたいところです。
ただし、ただ終わらせるだけではテスト勉強になりません。
ワークを進めるときは、次のように印をつけてください。
- 自力ですぐ解けた問題
- 解説を見れば分かった問題
- 解説を見ても不安な問題
テスト前に戻るべきなのは、2つ目と3つ目です。
すべてを最初から解き直すより、点数を落としやすい問題に集中しましょう。
暗記科目は「見て覚える」から「出せるか確認」へ
理科や社会、英単語、漢字などの暗記は、ノートや教科書を見ているだけでは定着しません。
期末テスト1週間前は、覚える時間よりも 思い出す練習 を増やします。
おすすめは、次の流れです。
- 範囲を10分だけ見る
- 教科書を閉じて、覚えたことを紙に書く
- 間違えたものだけ印をつける
- 翌日に印のついたものをもう一度確認する
「分かったつもり」を減らすには、実際に書けるか、説明できるかを確認することが大切です。
数学と英語は新しい問題より解き直し
テスト直前になると、新しい問題集に手を出したくなることがあります。
しかし、期末テスト1週間前に大事なのは、これまで間違えた問題をできるようにすることです。
数学なら、途中式を見直してください。
- どの式を立てればよいか分からなかった
- 符号ミスをした
- 計算の途中で止まった
- 問題文の条件を読み落とした
同じ「間違い」でも、原因はそれぞれ違います。
原因が分かると、直前に見るべきポイントがはっきりします。
英語は、単語、文法、本文理解を分けて確認しましょう。
単語を覚えていないのか、文法の形が分からないのか、本文の内容を読み取れていないのかで、やるべき勉強は変わります。
1日ごとに科目を固定しすぎない
期末テスト前は、1日1科目だけに絞りすぎると危険です。
たとえば「今日は数学だけ」と決めてしまうと、暗記科目に触れない日が続くことがあります。
暗記は少しずつ繰り返す方が定着しやすいため、短時間でも毎日触れるのがおすすめです。
1日の目安は次のように考えます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 30分 | 提出物・解き直し |
| 20分 | 暗記科目の確認 |
| 10分 | 明日やることの整理 |
長時間できる日でも、最後の10分で翌日の予定を決めておくと、次の日に迷わず始められます。
前日は「増やす」より「整える」
テスト前日は、新しい内容を詰め込みすぎないようにしましょう。
前日にやるべきことは、次の3つです。
- 間違えた問題をもう一度見る
- 暗記の抜けを短時間で確認する
- 持ち物と時間割を確認する
睡眠時間を削ってまで勉強すると、当日の集中力が落ちることがあります。
特に期末テストは複数日に分かれることも多いため、初日で疲れ切らないことも大切です。
まとめ
期末テスト1週間前は、勉強量を増やすだけではなく、優先順位を決める時期です。
提出物を終わらせ、間違えた問題を解き直し、暗記は「思い出せるか」を確認する。
この3つを丁寧に進めるだけでも、直前の不安はかなり減ります。
総合進学塾いい塾では、生徒一人ひとりの苦手や学校の進度に合わせて、テスト前の学習計画を一緒に整理しています。
期末テスト前に何から始めるべきか迷っている方は、早めに学習状況を見直してみてください。